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●ドイツ映画『Hanami』撮影
ドイツ映画『Hanami』の丸弥荘と西湖撮影シーン
2007年3月14日〜19日、丸弥荘にドイツ映画の撮影御一行様がお越しになりました。
映画タイトルは、『kirschblueten - Hanami』。40名ほどの地元エキストラの協力の元、撮影されました。
Bavaria Film Internationalで作品賞、男優賞、プロデューサー賞を受賞。ベルリン映画祭にも
ノミネートされ、ワールドプレミア試写会では大盛況!日本での公開が待たれます。
ストーリーはこんな感じ…妻のトゥルーディは夫のルディが癌に侵されていることを医師に宣告されますが、
誰にも言わず自分の胸に留めておきます。最後のひとときを悔いなくともに過ごすため、旅にでますが、
突然、妻のトゥルーディのほうが急死してしまいます。
いきなりたった一人取り残されたルディは、悲しみに沈んでこれからどうして
よいか分からなくなり、妻の達成できなかった「富士山と桜が見たい」という夢を叶えるため日本へと向かいます。
日本に着いてからルディは東京の公園で舞踏を舞う少女に出会い妻を思い出してはっとします。
この少女も母を亡くしたばかりで母を想い毎日踊っている。ルディの亡き妻への気持ちを深く理解して親交が深まります。
ルディの新たな自分探し、妻のトゥルーディの夢に触れる旅が日本を舞台にはじまります。
タイトルに“花見”とあるように、ドイツと日本が舞台となっている。せつなく悲しいニューマンドラマです。
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40名ほどの地元エキストラの協力で撮影されました。撮影打ち合わせと宴会のシーン撮影
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映画の撮影が一段落。ドリス・デリー監督、俳優、映画スタッフみんな揃っての記念撮影。
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丸弥荘玄関前で出演者と記念撮影。富士山も美しい姿を見せていました。
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丸弥荘の撮影風景。丸弥荘より徒歩5分地点。東京での撮影。『Hanami』の公式本より。
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ドイツ映画『kirschblueten - Hanami』を現地で見たドイツ人のお客様が、インターネットで撮影場所を調べて、遥々、丸弥荘にお越し下さいました。
そのお客様からのプレゼントにドイツ映画『kirschblueten - Hanami』の公式本をいただきました。本当にありがとうございました。
そのお客様は、以前、日本で30年ほど生活して居たので、日本語はペラペラ。
映画『kirschblueten - Hanami』の評判を聞くと、素晴らしい作品と絶賛しておりました。本当に日本での公開が待ち遠しいです。
※公式サイトからプレビューを見ることができます。(ページ下方の TRAILER をクリック、
更にTRAILER2をクリックすると丸弥荘もチラッと、映っています。) |
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