劇場版『幼獣マメシバ』撮影
2008年10月18日、丸弥荘別館で映画の撮影がありました。今回は、日本映画!映画タイトルは、劇場版『幼獣マメシバ』です。出演者は、佐藤二朗さん、笹野高史さん、藤田弓子さん他です。2009年6月13日より渋谷シアターTSUTAYA 他、 全国ロードショー!
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音のチェック!少しの雑音もNG!朝早くから…日が沈む前にクレーンで富士山の撮影。
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丸弥荘別館での撮影は、山小屋のシーン。
丸弥荘別館の2階に薪ストーブを持ち込み、富士山の山小屋を再現!昔に使用したラジカセ、スキー、ギター、鳥カゴ、黒電話、壷、背負い籠、写真額、牛車
等の道具をさり気なく飾り、古い畳、布団を置き雰囲気を出しました。
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丸弥荘別館2階で。薪ストーブを持ち込み、山小屋を再現!昔の道具が役にたちました。
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富士山の山小屋のシーンを撮影!小物を有効に使ったら…雰囲気ありますね。
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ストーリーは、こんな感じ…口ばかり達者なパラサイトシングル、無職で中年の芝二郎(佐藤二朗)
は、心優しき母、鞠子(藤田弓子)の庇護のもと、あらん限りの幼児幻想を撒き散らし、世の中をナナメに斬りまくる男。二郎のテリトリーは極端に狭く、ここ富士の見えない富士見町を出た事がありません。ある日、父の死をきっかけに、心優しき母は家を出ます。「私を探しなさい」という置手紙と、生まれたばかりの豆柴犬を残して。二郎は、生まれて初めて「旅」に出ようとしていた。相棒の豆柴「一郎」と共に…。監督は、ドラマ「ネコナデ」を手掛けた亀井亨。生後2ヵ月の豆柴、一郎は撮影直前に耳が立ったばかりの赤ちゃん犬。元気に走り回り、主演の佐藤二朗との息ピッタリで、笑いが絶えない撮影現場となっています。
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丸弥荘オーナーと佐藤二朗さん。藤田弓子さんと笹野高史さん。監督と一枚!
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カメラに興味津々。主役のマメシバ君、朝からの撮影で疲れて一休みzzz(^^)
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役者談議に花が咲く!と思いきや、全国の旨いものの情報交換でした。
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撮影終了後、撮影現場で主役のマメシバ、役者さん、監督、スタッフと記念写真。
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テレビや映画等、メディアの仕事と言えば、傍から見ると煌びやかで華のある仕事に見える。しかし、実際、仕事を見てみると
地道で単調な作業の繰り返し。僅か数分のシーンのために、朝早くから
夜遅くまで延々と撮影は続く。気力と体力が要求される過酷な仕事だ。ただ、ただ、いい作品を作るために…改めて大変な仕事だと痛感しました。
◆映画&ドラマ 作品名 |
幼獣マメシバ(劇場版 丸弥荘別館撮影) |
◆劇場版『幼獣マメシバ』 上映日 |
2009年6月13日より 渋谷シアターTSUTAYA 他、 全国ロードショー!
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◆撮影日(丸弥荘別館撮影) |
2008年10月18日 |
◆出演者 |
佐藤二朗 笹野高史 藤田弓子 他 |
◆監督 |
亀井亨 |
◆幼獣マメシバ 映画&ドラマのHP |
http://mame-shiba.info/
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